腰痛のタイプ分けと、鍼灸が向いているケース|蒲田 はりきゅうサロンflare

「腰痛」と一口に言っても、原因やタイプはさまざまです。このページでは、腰痛のタイプ分けと、鍼灸が向いているケースについてご紹介します。

目次

腰痛の分類の考え方

腰痛は大きく、レントゲンやMRIなどの検査で原因となる異常が明確に特定できる「特異的腰痛」(椎間板ヘルニアなど)と、明確な原因が特定しにくい「非特異的腰痛」に分けられます。実は腰痛の多くは、この非特異的腰痛に分類されるとされています。筋肉の緊張、血流の悪さ、姿勢の癖、ストレスなど、複数の要因が絡み合っていることが多いのが特徴です。

鍼灸が向いているとされるケース

慢性的な筋肉の緊張や血流の滞りが背景にある腰痛は、鍼灸によるアプローチが向いているとされることが多いです。実際、一部の治療ガイドラインでは、慢性腰痛に対する治療選択肢の一つとして鍼治療が言及されることもあります[1][2]。

医療機関の受診が優先されるべきケース

一方で、しびれを伴う、安静にしても痛みが強い、発熱を伴う、といった症状がある場合は、鍼灸の前に医療機関の受診を優先することをおすすめします。腰痛の原因によっては、鍼灸が適さないケースもあります。

ご自身の腰痛について相談したい方へ

「自分の腰痛が鍼灸に向いているタイプか分からない」という方は、来院時に症状の経過を詳しくお伺いした上で、適切かどうかを含めてご案内します。気になる症状がある場合は、無理をせずご相談ください。

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参考文献

[1] Qaseem A, Wilt TJ, McLean RM, Forciea MA; Clinical Guidelines Committee of the American College of Physicians. Noninvasive Treatments for Acute, Subacute, and Chronic Low Back Pain: A Clinical Practice Guideline From the American College of Physicians. Ann Intern Med. 2017;166(7):514-530.
[2] National Institute for Health and Care Excellence (NICE). Low back pain and sciatica in over 16s: assessment and management. NICE guideline NG59. 2016.

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この記事を書いた人

花田 光由(はなだ みつよし)
はりきゅうサロン Flare オーナー
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師

2020年3月 桐朋高等学校 卒業
2020年4月 湘南医療福祉専門学校 入学
在学中より国家試験対策サイト「東洋の委員長」を立ち上げ、鍼灸学生向けの学習支援・情報発信を開始。
2023年3月 湘南医療福祉専門学校 卒業
2023年4月 同校に入職し、国家試験対策指導を担当。
2023年7月 合同会社 東洋の委員長 設立
2024年4月 教育学系大学院へ進学。経絡経穴の学習困難をテーマに研究に取り組む。
2026年2月 はりきゅうサロン Flare(フレア)開業
2026年7月 一般社団法人大田区鍼灸あんまマッサージ指圧師会 外部顧問 就任

現在は臨床に加え、鍼灸・医療分野を中心とした情報発信や配信活動、Webマーケティングにも携わる。
JEAS、BFA JAPAN、ダーマローラージャパンなどのWebマーケティングを担当。

専門分野は、はりきゅうのICT教育・Webマーケティング。
これまでの研究テーマは、経絡経穴の学習困難。
教育・臨床・情報発信を横断し、鍼灸をより身近に届ける活動に取り組んでいる。

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