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「風邪をひきやすい」「肌が乾燥しやすい」「なんだか気分が沈みやすい」——こうしたサインは、東洋医学では呼吸と気の巡り、そして皮膚とも関わる「肺(はい)」の働きの乱れとして捉えられます。このページでは、肺の役割と、乱れたときのサイン、日常でできるケアについてご紹介します。
肺の一番大事な働きは、呼吸を通じて自然界の気を取り込み、全身に気を巡らせることです。肺はまた、体の表面を守るバリア機能(衛気)にも深く関わっており、肺の働きが弱ると、風邪をひきやすくなったり、汗のコントロールがうまくいかなくなったりします。
肺の働きが乱れると、風邪をひきやすい、咳や息切れ、鼻づまり、肌の乾燥、といったサインが出やすくなります。東洋医学では「肺は皮膚をつかさどる」とも言われ、肺の潤いが不足すると、肌の乾燥やハリの低下にもつながるとされています。
感情面では、悲しみが肺と対応します。深い悲しみや、感情を出さずにためこむことは、肺の働きに負担をかけ、呼吸が浅くなったり、気持ちが沈みやすくなったりすることがあります。
浅い呼吸が続くと、肺の働きも滞りがちになります。意識的にゆっくりと深呼吸をする時間を作ってみてください。
肺は乾燥に弱い臓とされます。空気が乾燥する季節や環境では、加湿などの工夫を意識してみてください。
白きくらげ・梨・れんこん・はちみつといった食材が、肺を潤すとされています。
風邪をひきやすい、肌が乾燥しやすいという方は、生活習慣の見直しに加えて、耳つぼ(MSEA・松浦式耳鍼&耳つぼ療法)のようなやさしいケアを取り入れることもできます。まずは気軽にご相談ください。
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花田 光由(はなだ みつよし)
はりきゅうサロン Flare オーナー
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師
2020年3月 桐朋高等学校 卒業
2020年4月 湘南医療福祉専門学校 入学
在学中より国家試験対策サイト「東洋の委員長」を立ち上げ、鍼灸学生向けの学習支援・情報発信を開始。
2023年3月 湘南医療福祉専門学校 卒業
2023年4月 同校に入職し、国家試験対策指導を担当。
2023年7月 合同会社 東洋の委員長 設立
2024年4月 教育学系大学院へ進学。経絡経穴の学習困難をテーマに研究に取り組む。
2026年2月 はりきゅうサロン Flare(フレア)開業
2026年7月 一般社団法人大田区鍼灸あんまマッサージ指圧師会 外部顧問 就任
現在は臨床に加え、鍼灸・医療分野を中心とした情報発信や配信活動、Webマーケティングにも携わる。
JEAS、BFA JAPAN、ダーマローラージャパンなどのWebマーケティングを担当。
専門分野は、はりきゅうのICT教育・Webマーケティング。
これまでの研究テーマは、経絡経穴の学習困難。
教育・臨床・情報発信を横断し、鍼灸をより身近に届ける活動に取り組んでいる。